鹿茸(ろくじょう)について

こちらでは高貴薬(こうきやく)“鹿茸”について書かせていただきます。どうぞご参考になさってください。

人間の“バイタリティ”を補う…それが“鹿茸”

東洋医学では「腎」を単に腎臓と見なさず、内分泌系、生殖器系、免疫系などを含めた生命の源と考え、精力とも一体のものとしてとらえています。           心身両面の“バイタリティ”と考えると近いと言えます。人間の一生とは、この「腎」の盛衰に他なりません。  気力・筋力・性的能力などは30歳前後のピークに向かって登り詰め、後は徐々に衰えていくのです。加齢とともに訪れる「腎」の衰えはいかんともしがたいものです。           しかし、「腎」を補えば、この曲線をなだらかにすることは十分に可能です。        その「補腎」の働きを持つお薬の代表格が「鹿茸(ろくじょう)」です。

人間の一生は「腎」がポイント

生命力の源たる“鹿茸”の薬能

李時珍(りじちん)という生薬学者著した『本草鋼目(ほんぞうこうもく)』の中で鹿茸は、「精を生じ、髄を補い、血を養い、筋を強くし、骨を健やかにし、一切の虚損、耳聾(じろう)、目暗(もくあん)、眩暈(げんうん)、虚痢(きょり)を治す」と記されています。       これは「生命力を増し、骨髄や血の元となり、元気をつけ、筋肉を強くし、骨を堅く丈夫にし、体力の消耗によるあらゆる病、難聴、目のくらみ、めまい、下痢や腸の疾病を治す」という意味です。                    つまり、鹿茸(ろくじょう)こそは、両親から授かり、持って生まれた“生命力”をフルに発揮させるための生薬なのです。                             腎の中にあり、人生に“バイタリティ”をもたらす「命門の火(めいもんのひ)」を長く燃やし続ける燃料ともいうべきお薬なのです。

*命門の火について                                腎には命門の火というものがあります。この火は身体を温める火ではなく、最低生命を維持する火で種火と考えてよいものです。                          これを身体を温める火に変えるためには、肝胆の力を借りて燃え立たせます。       そして燃え立った火を全身に送り届けて温めます。 この命門の火は、種火のようでわずかではありますが、この火が消えてなくなるということは、読んで字のごとく命がなくなるということです。

現代人の必需品、健康をかなえる鹿茸

戦後間もないころの日本人の平均寿命は、約50歳でした。ところが今では約80歳にも達して、わずか数十年の間に日本は世界に名だたる長寿国になりました。  最初にライフサイクルと「腎」の盛衰曲線を示しましたが、寿命が急伸した現在では50代や60代で「老年期」に突入してしまうわけにはいきません。      「腎」の高揚期を少しでも長く引き伸ばし、“元気”に活躍しなくては生きている意味が半減してしまうからです。                                生命活動の基本である「腎」が不足すると、全身の疲労倦怠感や冷え、脱毛や目のかすみ、夜間頻尿につながります。また、子供には発育不良や夜尿症が現れます。そうならないように、「腎」を高いレベルで維持することこそ“元気”の秘訣です。              天皇をはじめ高貴な人が「薬猟」に出向き、こぞって求めたと言われる「鹿茸」は、まさに「健康」を叶えるためのお薬と言えます。

鹿茸(ろくじょう)」の幅広い薬能

なるほど、「鹿茸」

『雄鹿の幼角』は身体を「芯」から温めます。

1)腎臓機能関係の低下に             ・排尿困難・頻尿・むくみに           ・尿がちょっぴり漏れやすい           ・夜トイレに3回以上起きる方          ・膀胱炎を繰り貸す

2)風邪や病気の予防のために                            ・免疫力の活性化や調整力アップ(体温が低いと全ての免疫力に影響を及ぼす)      ・NK(ナチュラルキラー)細胞を活性化します 。

3)体力や筋力の維持や向上に                            ・神経系などの組織を活性化します。                        ・(腰痛・膝痛・筋肉痛・骨折の早期回復に)

4)女性・男性ホルモンの不足や調整に                        ・生理不順、生理痛がある。                            ・男性更年期や気力の充実に

5)閉経前後の女性ホルモンを正常化します                      ・更年期症状の緩和・骨粗鬆症の予防に                       ・(毎日、歩くことと、鹿茸をご愛飲してください)

6)胃腸が弱い方へ                                 ・冷えると軟便や下痢になる

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