学校・幼稚園・保育園 感染症は一年中!
子供からお年寄りまで家族みんなで 「板藍根(ばんらんこん)」
集団生活をしていると病気は仕方ないと分かっていても、我が子が感染症で苦しんでいるのを見ると辛い・・・そんな思いのお母さんは多いはず!
ことしは「中医学」の力をちょっと借りてみませんか?「板藍根(ばんらんこん)」は、「漢方の抗生物質」とも呼ばれており、抗ウィルス作用と抗菌作用・免疫力強化・解熱・解毒などの作用があると言われている植物です。 風邪やインフルエンザ対策に心強い味方の板藍根です。 お家に風邪を持ち帰らないように、ご家族皆さんで使っていただきたいオススメのハーブです。
意外に知らない? 大人がうつったら大変! 夏の三大感染症!
◎手足口病 口の中や手足に水泡性の発疹が出現します。 発疹は痒いこともあります。 ・熱は38度以下。 ・3~7日間で治ります。
◎ヘルパンギーナ 38度以上の急な発熱が特徴です。 咽が痛み、その周囲に赤い水疱ができます。 水疱が破れるとさらに咽が痛むという特徴があります。 2~4日で回復に向かいます。
◎プール熱(咽頭結膜熱) 38度以上の発熱に続き、頭痛、食欲不振、だるさ、目の症状が出現します。 3~5日で治ります。 咽頭結膜熱(プール熱)は、「アデノウイルス」が原因で、プールの水を介してヒトから ヒトへ流行が拡大することが多いので、プール熱とも呼ばれています。 年間を通して発生しますが、主に6月末頃から夏季にかけて流行します。
もうおなじみ、冬の三大感染症! 一足早く予防しましょう。
◎インフルエンザ 悪寒を伴う高熱、全身倦怠感を伴って急激に発症し ます。 鼻水、咳、咽頭炎、吐き気、下痢を伴います。 幼児は抵抗力が弱いので、重症化することもあります。
◎ノロウィルス・ロタウィルス 初期は微熱が出ることが多いが、大抵は激しい嘔吐、下痢が襲ってきます。 ワクチンがないので、子供は脱水症状に要注意しましょう。
◎溶連菌感染症 38度以上の発熱、のどの痛み、嘔吐などの症状から始まります。 痒みを伴う赤い発疹が手足に現れます。
板藍根は、アブラナ科の植物、タイセイ(松藍)の根を乾燥させたものです。 抗菌作用、抗ウイルス作用、解熱作用、解毒作用、などに優れた薬草として知られています。 日本では古くから、藍染めの染料として用いられてきました。 藍染めは色合いも美しいのですが、解毒・消炎作用があり、切り傷や虫刺されから身を守ることができるため、農民の仕事着や、武士が鎧の下に着ける下着として重宝されてきました。 一方、中国では、昔から板藍根の煎じ液でうがいをする習慣があり、現在ではエキスを顆粒状にしたお茶が、家庭にオールシーズン常備されています。
さくら薬局では「板藍のど飴」も「板藍茶」もご用意しております。