なかなか治らない“慢性痛”

意外と知られていない原因と改善対策 

“痛み”のお話

痛みは他人にわかりにくい症状です。

様々な病気の前触れとして、あるいは同時に、全身のどこでも、どんな年齢の方にも発症します。

現代人はパソコン・スマホや電気製品を使った便利な生活、運動不足、肥満、ストレス、自然環境の悪化、食事のアンバランスなどなどが原因で頭痛、肩こり、神経痛、各種の関節痛、腰痛などを起こしています。

鎮痛剤で一時的に痛みを止めることはできますが、根本的な治療ではありませんので、その痛みを慢性化させている方も少なくありません。

その痛み、ストレスが原因かも?

さくら薬局では、痛みが発生した季節、原因、痛みの性質と特徴、場所、体質、全身の症状などにより、総合的に分析し、それに合わせて身体全体の生理状態を調節し、体質を改善し、痛みを治します。

あなたの痛みを、さくら薬局で根本的に解消しましょう。

「急性痛」は大切な注意信号

急性痛とは?

急性痛のおかげで、私たちは身体を安静にしたり薬を飲んだりケガの手当てをあしたりして、異常になった組織の回復をはかることができるのです。

●急性痛は、組織が回復すること自然に納まる痛みです。

●急性痛は、消炎鎮痛剤でコントロールできる痛みです。

「慢性痛」は不必要な痛み!

慢性痛の多くは、痛む原因がないのに一か月以上続く痛みです。

誰にも理解できない激し痛みと苦痛により、社会生活にも困難をきたすようになります。

●急性痛は、消炎鎮痛剤が効きにくお難治性の痛みです。

 

慢性痛とは?

「慢性腰痛」の原因はストレスだった!

●慢性痛で一番多いのは「腰痛」。

●2012年12月に日本整形外科学会と日本腰痛学会により、慢性腰痛に関する新しい診療ガイドラインが発表されました。

発表によると、「腰痛の発生や慢性化に心理的なストレスが関与しており、すべての患者に画像検査をする必要がない」というものです。

●腰痛は、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄が原因ではないということです。

慢性痛は脳が作り出す

慢性痛のメカニズム

●慢性痛は、脳(ストレス)が作る痛みなので、消炎鎮痛剤が効きません。

「脳内セロトニン減少」と「ストレス」と「痛み」の悪循環

3つのポイントの悪循環

●悪循環を改善するためには、脳内セロトニンを増やすことが大切です。

脳内セロトニンと疼痛コントロールで痛みを抑制

脳内セロトニンを増やそう

脳内セロトニンは痛みの救いのシステム

脳内セロトニンを増やして慢性痛対策を!

●慢性痛は、脳内セロトニンの減少が最大の原因です。

●脳内セロトニンを増やして、ストレスを受け流す脳を作ることがポイントです

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