血管力をつける冠元顆粒(かんげんかりゅう)

日本人の平均寿命は年々伸びています。しかし、この長い人生を楽しめないケースが多いのです。例えば、平均寿命に対して、「健康寿命」という考えがあり、これは健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間のことです。 平均寿命と健康寿命の間では、男性で約9年、女性で約13年の差があります。この時期をいかに健康に過ごせるか、ということがとても重要になってきます。       それは、加齢とともに体の様々な臓器が老化し、障害が起こってくるからです。中でも多いのが、血管の老化による病気です。狭心症をはじめとする虚血性心疾患、脳梗塞に代表される脳血管障害、脳血管性の認知障害もあります。                                  いかにして、健康寿命をまっとうするかは、若いときからきれいな血液を体内に巡らせ、血管の老化を防ぐことにあります。                              その答えの一つが、血管と血液に素晴らしい効果が期待される「丹参(たんじん)」を主成分とした「冠元顆粒(かんげんかりゅう)」だと思います。                    ここでは冠元顆粒の解説を致します。

血管の敵と血管力「丹参(たんじん)」

丹参のお話では富山医科大学和漢薬研究所で、動物・植物・鉱物などの天然生薬を専門に研究している横澤隆子先生の研究がかかせません。            丹参の働きを簡単に言うと、ドロドロの血液をサラサラにして、血管のつまりをなくす優れた効果があるといわれていて、中国では古代から使用されています。   そして、丹参だけでなく、ほかの生薬を組み合わせることによってさらに効果を発揮するということで、中国では様々な丹参製剤が薬として使われている事が分かっています。

横澤先生の研究で丹参の作用には、血液サラサラ作用だけでなく、強力な活性酸素消去作用があることがわかりました。活性酸素は、身体に必要なもではあるけれど、増えすぎると害になってしまう、というものなのです。                          活性酸素は身体に有用な作用がありますが、様々な要因で体内で過剰に発生すると、一転して非常に有害なものに変わります。                           活性酸素は毒性が強く、体内の細胞を酸化させることで老化や様々な病気を引き起こす原因になると言われています。その結果、動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病を引き起こしたり、アルツハイマーやがんの引き金になるなど、様々な病気の原因になることがわかってきました。また、細胞の加齢による変化も、どうやら活性酸素がかかわっていることがわかってきました。

活性酸素を抑える「丹参(たんじん)」

活性酸素が増える原因は、レントゲンに使われるX線やCT,紫外線や大気汚染、食品添加物、たばこなど様々な物質がきっかけになります。           もちろん、人体には活性酸素に対する防御システムが備わっています。しかし処理しきれないほどの活性酸素が発生した場合は、活性酸素を抑える物質を外からとる以外にありません。                                  普段の生活でも活性酸素は1日に10億個発生し細胞を傷つけますが、生体の活性酸素消去能力が働き細胞を修復します。しかし、体内の防御システムだけでは抑えられない活性酸素もあります。その名前は「ヒドロシキラジカル」といいます。                活性酸素の中でも最も反応性が強いと言われています。これを抑えるためには、外から活性酸素を抑え込む抗酸化物質を補給してあげないといけません。               じつは「丹参」に、ヒドロキシラジカルを抑える作用があることが横澤先生の研究で発見されたのです。                                     ストレスや睡眠不足など生活習慣、紫外線や大気汚染などまわりの環境など、活性酸素を増やしやすい環境にいる方は、積極的に「丹参」を体内に取り入れてみてはどうでしょうか。

「丹参」で血管力をつけ病気を治す

丹参は、数ある生薬の中で最も優れた「活血化瘀薬(かっけつかおやく)」として、古代から用いられてきたものです。                    「活血化瘀」とは中医学でいうところの「瘀血(おけつ)」を取り去る作用です。            瘀血(おけつ)とはわかりやすく言うと、血が汚れていたり、ドロドロしていて流れにくくつまりやすい、と言った意味です。           中医学では瘀血を体の異常サインととらえます。実際、瘀血と何らかの関係のある病気は400種類以上ににもなるといわれています。糖尿病も慢性腎炎も高血圧、高脂血症など代表的な生活習慣病も瘀血によって怒るとされています。

「活血化瘀薬」の代表生薬である丹参は、体の中のどこの血管に血管力をつけるのでしょう?

「丹参」で毛細血管の血管力をつける

私達の身体の中には、太さ6マイクロメートル(髪の毛の1/10くらいの太さ)という目には見えない毛細血管が無数に張り巡らされています。一つ一つの細胞に栄養分を運び、老廃物を受け取る役割を果たしています。   身体全体の血管をつなげると、地球2周半する長さになります。                     最新の研究では体の中の全血管の99%が毛細血管で占めていると言われています。

一般に血管というと動脈や静脈を思い浮かべると思います。血管病の代表と言われる心筋梗塞は冠状動脈という太い血管で起こりますし、脳卒中に代表される脳血管障害も致命傷になるのは脳動脈という太い血管です。                            しかし、私達の考えは『太い血管だけ見ていては、本当の予防治療はできません。心臓病でも脳血管障害でも、太い血管に異常が起こってから対処しては手遅れです。太い血管に栄養を補給するのは周囲の毛細血管で、異常はまずこうした場所から起こるのです。中医学では、舌の裏の血管を診るなどして、病気の兆候を見つけているのです』              舌を見たり、身体の何処かに異常がないか不調を感じないか問診をして病気になる前になるべく対処しようとします。                               全身の99%の毛細血管血液の流れを整えてることこそ、大きな病気の予防もカギを握ると思っています。丹参はこの毛細血管の流れを良くする最高の「活血化瘀薬」です。      この丹参が配合された「冠元顆粒」を、血管力を高める予防薬として活用しない手はありません。

冠元顆粒で血管力をつける!

横澤先生の「丹参」の様々な作用を記載しておきます。                         ・血管を拡張し、血液を増やす作用        ・血液の粘度を下げ、血をサラサラにする作用   ・乳酸代謝を促進し筋肉痛や筋肉疲労を解消する作   用                      ・腎機能を良くし血圧を下げる作用および活性酸素除去作用

冠元顆粒を開発した華西医科大学付属第一病院では全国18の病院と協力して、冠元顆粒の効果を見ました。対象患者は総数1096名。結果は次のとおりです。

 ・高血圧患者の血圧が低下した                            ・脳血管障害の疾病残留度(治療してもなお症状が残っている状態を点数化したもの)が    約半分になった                                 ・慢性肺性心患者の肺動脈圧が劇的に低くなった                   ・狭心症患者の治療薬使用量が減った

冠元顆粒(丹参製剤)の優れた点について更に付け加えるなら、様々な体に良い作用が確認されている一方で、副作用がほとんどないことです。                    気になる症状があったり冠元顆粒の話をお聞きしたい方は、一度さくら薬局まで起こしください。

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