「関節が痛い」「腰が痛い」「足が痛い」「しびれる」このような悩みが解消されれば、毎日の生活がどれほど楽しくなることか・・・。 体力低下や年齢のため関節が弱くなると、体重が支えきれなくなり痛みが現れます。このような時は、筋骨や筋肉に栄養を与えて強くする必要があります。 中医学では足腰の弱りを「腎」の衰えと考えています。弱りのサインとして、痛みより先に「だるさ」を感じることがよくあります。この段階で漢方薬をしっかり飲んで養生すれば、症状の悪化を防ぐことが可能です。 中医学ではこのような考えを「未病先防(みびょうせんぼう)」と言ってそのような漢方薬が揃っています。さあ、中医学の知恵を生かしていつまでも自分で歩ける足腰を作りましょう。
頑固な痛み・しびれに
イスクラ独歩顆粒は、16種類の植物性生薬が痛み・しびれに作用します。 「痛み・しびれ」の原因には、エネルギー不足、血液不足などの慢性的な抵抗力の低下や老化、湿度、寒さなどの気候の影響など様々な要因が考えられます。 イスクラ独歩顆粒は、これらの「痛み・しびれ」に対し、植物性生薬の滋養強壮や体を温める作用により「痛み・しびれ」の原因を取り除いていきます。 特に、抵抗力の低下からくる、または冷えからくる、下肢の「痛み・しびれ」が気になる場合にはぜひお試しください。
寒邪や湿邪が気血の流れを悪くして痛みの原因に 中国漢方がよくわかる本 路 京華著から
中国漢方では、気温・湿度・気圧といった気候変化や天体の運行と、病気の発病や悪化の原因を調べる、いわゆる気象医学の研究が盛んである。 それによると、心臓病、喘息、リウマチなどの疾患は、特に気象の影響を受けやすいとされている。 漢方では、神経痛やリウマチなどの疾患を総称して「痺証(ひしょう)」という。この“痺”とは、「つまって通じない」という意味である。体が虚弱になると、虚に乗じて寒さや湿気などの外邪が体内に入り込み、気血の流れを阻害して、痺証を引き起こすと考えている。 これらの寒さや湿気などにより邪気を除去して、気血のつまりを通して、足腰や背中の痛み、関節痛、下肢の痺れなどを改善してくれ生薬の一つに「独活(どっかつ)」がある。栽培山菜として食卓にのぼるウドのことだ。 日本には「ウドの大木」という言い方があり、役に立たないものの代名詞のように言われるが、薬用としては、なかなかどうして有用な植物で、根茎部は古くから漢方薬として用いられている。 この独活を主薬とする漢方処方に、独活寄生湯(どっかつきせいとう)がある。中国唐代の古典「千金要方」に記載があり、寒邪や湿邪を取り除く独活・秦艽(じんぎょう)・防風に、腎を補って足腰を丈夫にする桑寄生(そうきせい)・牛膝(ごしつ)・杜仲、補気補血作用のある党参・当帰など、袪邪薬(きょじゃ:邪気を取り除く)と扶正薬(ふせいやく:正気を助ける)がバランスよく配合された名処方である。日本では独歩丸という名前で輸入されている。
*独歩丸は現在イスクラ独歩顆粒という名前で販売されています。
16種類の植物性生薬 唐独活、桑寄生など16種類の植物性生薬から製造されたエキス顆粒です。 疲れやすく、下肢が冷えやすい方の腰痛、関節痛、下肢のしびれ・痛みの改善を目的としております