鼻の悩みに鼻淵丸(びえんがん)

鼻づまり・蓄膿症など鼻の悩みに

イスクラ鼻淵丸(びえんがん)は、「蒼耳子合剤」を基に作られた処方です。                 蒼耳子合剤」は、中国宋代の厳用和が記した「厳氏済生方」の巻五鼻門 鼻論治に記載されている「蒼耳散」を発展したものです。                  これは、風邪(ふうじゃ)を疏散(そさん)し、鼻竅を通じる作用が優れている対薬の辛夷+蒼耳子を臨床的に研究し、野菊花・茜草を加えることで上顎洞炎に顕著な治療効果を付加し、金銀花を配合することで清熱解毒・疏散風熱の作用を高めた処方です。

 

鼻淵丸は、蓄膿症、鼻づまり、鼻炎のための漢方薬です。      
五つの生薬が配合されていますが、それらの主な作用は三つあります。

・鼻汁の排出を促進する作用            
・鼻内の通気を改善する作用            
・炎症を取り、化膿性の症状を改善する作用  
   

鼻淵丸を構成する生薬のうち、一番主なものは「蒼耳子(そうじし)」です。             “鼻の掃除士”とも言われるキク科の植物で、鼻の邪気を掃除してくれる生薬です。       他には、花びらや蕾などの、香りが強く揮発性のある生薬が配合されています。

鼻淵丸の主薬「蒼耳子

慢性鼻炎(鼻づまり)・蓄膿症でお困りの方
油断は大敵、早期対策を!

中医学では一般に、不快な症状が長期化すると、“邪(じゃ)”が体内に入り込み、ますます治りにくく也と言われています。                                    鼻づまりがなかなか治らない・鼻が匂う・嗅覚がおかしい・頭が重いといった症状が出てきたら、放って置かずに早めに対処しましょう。

炎症を起こすメカニズム

中国の古い文献によると、蓄膿症は“鼻淵(びえん)”と呼ばれていたようです。         “鼻淵”は症状が悪化すると、集中力の低下を招いたり、仕事や勉強の効率が悪くなる可能性があります。                                           また、中耳炎や気管支炎、胃腸障害など、他の器官への影響を及ぼす場合もありますので、油断は禁物です。

日本人に多い、鼻の症状                                  風邪・アレルギー症状・蓄膿症など、鼻でお悩みの方は多いですね。               しかし、現代医学でもなかなか解明されていないのが、耳鼻科と言われる領域です。長い歴史を持つ中医学では、鼻汁の色、質、量から、鼻の症状の特徴を弁別するほか、身体全体の状態を見て治療いたします。

鼻淵丸を飲んで快適生活を!

                      

その他メニューのご紹介

まんがで見る鼻淵

鼻淵について、漫画で解説いたします

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