漢方薬で体を守る!

体表部をガードして、邪気の侵入を防ぐ衛気(えき)の力を高める

毎年のようにインフルエンザが流行したり、新型コロナウイルスが日本中で流行したり医療先進国日本でも重篤な状態に進行する人が増えています。人間は元々、邪気(病気)を跳ね返す免疫力が備わっています。しかし、健康とは言えない生活習慣を続けていくと

衛気(えき)の低下は免疫の低下

免疫力の低下は衛気(えき)不足

中医学では、花粉症やアトピー性皮膚炎、喘息などの根本原因は同じと考えられています。いずれの病気も、肺系の病気と考えています。中医学で考えている肺系とは、皮膚、毛や毛穴、鼻、気管支、肺など呼吸に関係の深い機能を指しています。この肺系は環境に適応させて免疫を高めることを「衛気」と呼んでいます

免疫力の低下の原因

外邪の侵入を防ぐ衛気の力

病気から体を守る「衛気」

「衛気(えき)」とは中国医学でいう「気」の一種で、人間にとって大切な抵抗力や免疫機能を含む考えです。

そして、皮膚や粘膜に存在する免疫パワーの事です。いわば、私たちの体を病気から守ってくれる「第一次防衛ライン」といえるものです。

病気から体を守る「衛気」とは?

「黄耆(おうぎ)」パワーで体を守る

生薬「黄耆」で免疫を高める

「衛気」が不足すると皮膚バリアの力が弱くなり、免疫力が低下してしまいます。

衛気を増幅するためには、どうすればよいのか。中医学では昔から、その代表格として「黄耆(おうぎ)」という生薬を使用してきました。

黄耆はマメ科の植物に属し、2000年以上も前から使われています。

「黄耆(おうぎ)」の秘められたパワーとは?

黄耆の力「衛益顆粒(えいえきかりゅう)」

免疫機能を回復させる衛益顆粒

黄耆を主な生薬として配合し、衛気の働きを強める代表的な漢方薬に「衛益顆粒(えいえきかりゅう)」という処方があります。

病気から体を防衛してくれる衛益顆粒は、弱った衛気を強化するための漢方薬として中国では広く使われて来ましたが、最近、日本でもようやく輸入されるようになりました。

 

1月の話題 今から花粉症対策を!

 今からスタート!漢方で花粉症対策

新しい年が明けましたね。今年も皆様の健康に役立つお店として頑張ります、どうぞよろしくお願いいたします。

年始のお赤飯に使われる糯米(もちごめ)と普段食べている粳米(うるちまい)の違いをご存じでしょうか?

糯米はほとんどがアミロペクチンという成分でできていて、加熱をすると粘りが強くなります。粳米はアミロペクチン以外にアミロースが20%程度含まれています。種類によって配合度が違い食感にも関係しています。

さて、粳米はなんと漢方の成分としても用いられています。胃腸を整えたり、元気をつけたりする作用があり、例えば小建中湯という処方に配合されています。

○花粉の季節

まだまだ寒いですが、立春を過ぎれば暦のうえでは春になります。春と聞くとウキウキした気分になる方がいる一方、「また花粉症の季節…」とユウウツになってしまう方も少なくないですよね。

漢方では「花粉症は風邪(自然界の邪気)や花粉が体に侵入することで起こる」とされ、邪気をブロックする「衛気」を充実させれば症状が改善されると考えられています。

衛気を充実させるには、その元となる「気(エネルギー)」を養う「肺」「脾胃」を強くすることが大切です。花粉が飛んでくる前の今のうちから養生を始めて、この春こそ、花粉症の悩みから解放されましょう。

寒さが残る春先にサラサラした鼻水が出やすい方は、冷えを原因とするタイプです。    「小青竜湯エキス細粒」などを使ってみましょう。

気温が上がる春の後半に粘りのある鼻水が出る方は熱が原因のタイプです。        「天津感冒片(てんしんかんぼうへん)」などがおすすめです。

脾胃の働きが弱ると水分代謝が悪くなり、多量の水っぽい鼻水が出ることもあります。   「勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)」などをお試しください。

風邪や花粉が体に入り、肺に影響を与えると目のかゆみなどがあらわれやすくなります。  「瀉火利湿顆粒(しょうしつかりゅう)」をおすすめします。

皮膚のかゆみが出やすい、慢性的に肺の症状がある、全体的に免疫力が弱いタイプには「衛益顆粒(えいえきかりゅう)」です。

一人ひとりのお悩みに合わせた漢方薬をご紹介いたしますので気になることがあれば、ぜひご来店ください。

その他メニューのご紹介

生活養生30箇条

毎日の生活をより良く、健康で過ごすためのお約束です。

晶三仙

毎日の食事を楽しく・美味しくただく基本は胃腸が元気でいることです。

 

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