夏の養生その3 スポーツ中医学

夏のスポーツは、安全に、そして楽しく!

日本でも、高齢化社会に突入しているので、スポーツをする人も高齢化してきています。

また、政府も健康寿命を延ばすために、中高年のスポーツ普及に力を入れています。

しかし、楽しいはずのスポーツでも、体調に気をつけないと脳梗塞で倒れたり、熱中症によって病院に運ばれたりする方が増えてきました。

運動中の突然死はゴルフが1位、ランニング、ゲートボール、登山、水泳と続きます。登山遭難死の90%は中高年です。骨折も増えていて、骨折はお年寄りだけではなく若い人に起こりうるトラブルです。

健康になるために始めたスポーツが、しっかりと身体のケアをせずに取り組むために、不健康を招くもとになっているのです。

ここで楽しく・安全にスポーツをしていくために中医学の考えである、「未病先防(みびょうせんぼう)」(病気になる可能性があれば、未然に対処して発病を防ぐ)を取り入れてみてはどうでしょう。

「未病先防」は中医学の最も重視する考え方で、理論も発達しています。

 さて、スポーツ中医学の基本はなんでしょう?

それは、「気・血・津液」が十分に体に備わっていて、さらにそれらがスムーズに流れていることが大切です。

スポーツによって失われる「気・血・津液」を、スポーツする前後に補って追うことで、スポーツによる事故、疲労感、体力の回復に役立ちます。

「未病先防」を実践したスーパー漢方薬が「麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)」です。     一度、お試しください。運動している最中にでも効果を実感できるはずです。

スポーツの時の転ばぬ先の杖「麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)」

生脈散(麦味参顆粒)はお子様から年配の方まで服用できます

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夏の養生その1

 

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