あなたの体質で違うダイエット法
あちこち外出したくなる季節ですね。ちょっと足を延ばして公園などで森林浴をしてみるのはいかがですか?
木がたくさんある場所に行くと心がホッとしますが、これは「フィトンチッド」という森林の香りの効果によるものだそうです。
フィトンチッドには「脳内のα波を整える」「交感神経の興奮をおさえる」などのリラクゼーション効果が期待できるといわれています。
フィトンチッドの量は6月から8月にかけて多くなるそうなので、これからの季節が森林浴のベストシーズンです。
なにかと心が浮き立つこの季節、女性は月経の1〜2週間前になると気分や体調がダウンする…という方は少なくないようです。
月経前に起こる不調のことを「PMS(月経前症候群)」と呼びますが、症状がひどい場合は仕事や家事などの日常生活に悪影響を及ぼしてしまうことも。
「女性だから仕方ない」「我慢するしかない」と諦めずに、漢方で適切なケアをすれば、辛い症状を和らげることができます。
月経前になるとイライラがひどくなる方は、ストレスがたまって肝の機能が低下し、気の流れが滞ってしまう「気滞」タイプかも。「逍遙丸(しょうようがん)」などがおすすめです。
頭痛や肩こり、冷えが気になる「瘀血」タイプの方は体を冷やさないようにすることが肝心です。そのうえで、「冠元顆粒(かんげんかりゅう)」などをお試しください。
むくみやすくなる方は、水分代謝を担う「脾胃(胃腸)」の働きが弱くなっている「水滞(すいたい)」タイプの可能性が。「温胆湯(うんたんとう)エキス顆粒」などをおすすめします。
加齢や無理なダイエットなどにより「気」が不足すると健康な体を維持できなくなり、めまいや倦怠感などに襲われがちになります。
そんな「虚弱タイプ」の方には「婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)」などがおすすめです。
一人ひとりのお悩みに合わせた漢方薬をご紹介いたしますので、気になることがあれば、ぜひご来店くださいね。
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