三七人参(さんしちにんじん)」の製品情報 田三七人参の最優等品
さくら薬局推奨の「三七人参」をご紹介します。 田三七人参の効き目の良さは、三七人参の有効成分であるサポニン含有量が最高等級の20頭根に多く含まれています。 中でも優等品は特に多く含まれていることが分かっています。
他にも、デンシチン・三七ケトン・アセチレン化合物・フラボノイド・アミノ酸・有機ゲルマニウム・ビタミン・ミネラルなどの健康に役立つ成分が多種確認されています。
三七人参はウコギ科人参属の多年生草本です。年間を通して温暖な気候風土と豊かな土壌に恵まれた中国南部の雲南省・分山州の特産です。 その主根はニオイはわずかで、味は初めは苦く、後にわずかに甜い。大型で堅く、中味が多く、皮が薄く、断面が黒褐色のものが良いとされています。
さくら薬局で販売している「三七人参」は20頭根
20頭・40頭・80頭の田三七の比較
三七人参の等級は重さを基準に決められています。 中華人民共和国国家基準(文山三七感官等級)の定めるところによれば、主根が何個で一斤(500g)になるかで等級が決まります。 例えば、「40個で一斤(500g)」ならば40頭根というぐあいです。文山三七感官等級では「20個以内で一斤」すなわち20頭根が最高級品とされています。 その中でも上の写真のように丸みを帯びて豊満な形をしたものが優等品として珍重されます。
最優等「三七人参20頭根」の規格
三七人参の確認されている働き
◎滞った血液の流れを良くする 古書に「散血(さんけつ)」と記される効能は、うっ血な内出血、青あざあるいは瘀血を改善する作 用です。 三七人参には、血栓を溶かす作用や「自律神経のバランスを調整」し、「血管を拡張して血液を良 くする」作用、血液をサラサラにする「血小板凝集の抑制」などの作用があります。 抹消の毛細血管に至るまで、血液の流れを良くします。
◎出血を止め、傷口を癒合する 三七人参は古来より「傷口をよくふさぐ止血の妙薬」として知られていました。 戦場での切り傷、打撲による傷、便に血の混ざる下血、肺から出血する喀血、眼底出血、脳内出血、 血尿、痔、鼻血、手術による出血や傷口などの改善に幅広く応用されています。
◎痛みを取り除く 古書に「定痛」と記されている効能です。 血液の流れの悪いところには痛みの症状が発生しやすくなります。 背中や肩の痛み、足腰や膝の痛み、神経痛やリウマチの痛み、頭痛や足の吊り(こむらがえり)等に 良く効きます。 三七人参は、血液の流れを良くすることで、痛みを軽減します。
◎腫瘍の腫れを取り去る 古書に「消腫(しょうしゅ)」と記されてい効能です。 三七人参には水腫、浮腫、肉腫、疼腫、筋腫、癌腫など「腫」のつく「はれもの」を消し去る作用 があります。 「内臓が炎症を持って腫れている状態の改善」も意味しています。
◎赤血球を増やす、疲れにくくなる 三七人参は滋養強壮食としても知られています。 三七人参の飲用で、腎臓で作られるエリスロポエチンという赤血球の分化を促進するホルモンが増 えることが分かっています。 赤血球が多く作られるようになると、、酸素を運ぶ機能が高まり、スタミナ不足や疲れを感じなく なります。
結膜下出血に効き目が早い「三七人参」